接種時の注意
接種時の注意
接種時の注意
いつ接種すればいいの?
下痢、発熱、咳などの病気の疑いがあるときや、1ヶ月以内に麻疹や水痘な
どの病気にかかった子や、生ワクチン(ポリオ、BCG、麻疹、風疹、水痘、お
たふく)の予防接種から4週間たっていないときは受けられません。
1番多いものは接種部位の腫れやしこりで、回を重ねるごとに強くなる傾向
がありますが、自然に治っていきます。
まれに接種後24時間以内に発熱することがあります。発熱が続くようなら受
診してください。その他、ひじの下が腫れたり、腫れた部位を痛がるようでし
たら受診してください。
三種とは、ジフテリア・百日咳・破傷風のことです。ジフテリアは発熱、嘔吐、
特に咳は特徴的(犬の遠吠え様)です。
百日咳は百日咳菌の感染でおこりま
す。こちらもコンコンといった咳が特徴的で、乳児では重症化しやすいため注
意が必要です。
破傷風は、けがなどの傷口から破傷風菌が体の中に入り込
み筋肉の硬直や呼吸麻痺などをおこす非常に怖い病気です。
次の予防接種までは1週間あけてください。